カンジタ皮膚炎とおむつかぶれの見分け方

赤ちゃんのスキンケア

デリケートな赤ちゃんの肌にはトラブルがつきもの。赤ちゃんの肌トラブルとしてよく挙げられるものとして、おむつかぶれがあります。しかし、おむつかぶれだと思って薬を塗っていたら、治るどころか悪化してしまった、なんていう話も。おむつかぶれと間違われやすい肌トラブルとして、カンジタ皮膚炎というものがあります。症状が似ているため間違えてしまうことがよくあります。

赤ちゃんのおむつかぶれとカンジタ皮膚炎の違い

赤ちゃんがおしっこやうんちに触れた状態のままにしておくことでおこりやすいのがおむつかぶれ。
おむつかぶれの特徴は、おむつに接触している部分が赤くなることです。
おむつと触れていない部分にはあまり症状が現れません。

カンジタ皮膚炎はカンジタというカビの一種が原因で起こる湿疹のこと。
この時おむつかぶれと決定的に異なるのは、おむつに触れている場所だけでなく、皮膚のシワの中などにまで湿疹ができることです。

このような違いはありますが、どうしても間違われやすいため、注意が必要です。

おむつかぶれとカンジタ皮膚炎のケア、予防方法

おむつかぶれとカンジタ皮膚炎は原因が違うため、対処法も異なります。
誤った対処法を取ると、悪化してしまう可能性があるため注意しなければいけません。

おむつかぶれの場合、何と言っても清潔にするのが一番。
おしっこやうんちをしたらすぐにおむつ替えをし、汚れが取れないときにはシャワーで流すなど、おしりを清潔に保つように注意します。

ひどい場合には、小児科や皮膚科で亜鉛化軟膏やステロイド入りの軟膏が処方されるため、しっかり塗って治しましょう。

カンジタ皮膚炎の場合にも予防としては清潔にすることが重要です。
しかし、一旦カンジタ皮膚炎になってしまったら、おむつかぶれのように清潔にしているだけでは治りません。
また、ステロイド入りの軟膏を使ってしまうと、悪化してしまうため、自己診断で薬を使うことも避けましょう。

カンジタ皮膚炎の場合、抗真菌剤の軟膏を塗ることで、1~2週間で症状は改善します。

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